 2012.1.7 Limited Release!!!
butterfly inthe stomach
「.2(dot two)」
定価\500(tax incl.)
BDRD-102
[収録曲]
01.ティンカーベル
02.西暦二〇〇〇年問題
(Takahashikurihara_remix)
03.スパーキングウェンズデイ
(taiju wada(hare-braied unity)_remix)
butterfly inthe stomach
ティンカーベル by Breedrecords
2012.1.7( 土) 横浜BAYSIS
「butterfly inthe stomach presents
POINT.-in YOKOHAMA-」
OPEN 18:30 START 19:00
adv.\2,500 door. 未定(D 代別)
[ チケット取り扱い]
・横浜BAYSIS 店頭
・ローソンチケット:Lコード 75325
・e+:http://eplus.jp/sys/main.jsp
2012.3.23( 金) 仙台HooK
「butterfly inthe stomach presents
POINT.-in SENDAI-」
OPEN 18:00 START 18:30
adv.\2,300 door.\2,800(D 代別)
※ゲストあり
[ チケット取り扱い]
※butterfly inthe stomach LIVE会場
で先行販売中!!!
2012.3.24( 土)
新潟GOLDEN PIGS BLACK STAGE
「butterfly inthe stomach presents
POINT.-in NIIGATA-」
OPEN 18:00 START 18:30
adv.\2,300 door.\2,800(D 代別)
※ゲストあり
[ チケット取り扱い]
※butterfly inthe stomach LIVE会場
で先行販売中!!!
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2011 年11 月18 日大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE を皮切りに
「POINT.TOUR」が始まった。いままでにない“何か”を確かに感じさせた本公演。
ライヴの感想、そこから感じた新たな想い、そして次回公演となる2012 年1
月7 日横浜BAYSIS でのワンマン公演について、3 人のいまの想いをたっぷり
訊いた。
text by 藤坂綾

■さっそくですが、11 月18 日「POINT.TOUR」大阪の感想を訊かせてください。
小野雄一郎(vo.g):楽しかったですね。あの大阪の後、「大阪でなんかあったん
ですか?」みたいなことを言われたんですよ。
■それは?
小野:大阪の後に何本かライヴがあったんですけど、それがすっごく良かった
らしくて。でもそういうことを言われるのも納得できちゃうくらいなんです、
あの日のライヴは。自分でもそう思ってるんです。前回のインタビューのときに、
「ライヴで頭使い過ぎなんじゃない?」みたいな話が出ましたよね。
■出ましたね。
小野:そういう話の流れもあって、頭の中“スッカラカンにしてやろう”って
いう気持ちでのスタートというかひとつというか、そういうものになったと思
うんです。だから……あんまり覚えてないんですよ、ライヴ中のこと。とにかく、
そんな感じなんです。
■なるほど。小澤さんは?
小澤秀明(ba):観ていただいてたからなんとなくわかると思うんですけど、も
う完全に開き直れてましたよね(笑)。全然頭使ってないし、思ったままにやっ
ただけです。小野も言ったように、大阪の後で仙台、新潟でライヴをやったん
ですけど、いつも僕たちのライヴを組んでくれているイベンターさんから「す
ごい!」ってお言葉をいただいてすごく褒めてくれたんですよ。しかも、ちょっ
と興奮気味に「よかったよー!おい!」って。ほんとうれしくて。だから、い
まが正解とかではないのかもしれないけど、いまどうすればいいのかっていう
のがちょっとわかってきたのかなって、そういうものがちょっと見えてきたの
かなって思います。それこそ何もわかんない状態でバンドを始めたときの、「あ、
ライヴって楽しいんだ」っていう感覚を思い出したというか、純粋にただ楽し
むっていう感覚がフラッシュバックしたというか、この感覚忘れてたなってい
う感じでしたね。自然に頭の中を空っぽにして楽しめたし、しかもそういうのっ
てお客さんにも伝わるんだなって。
■お客さんとのそういう気持ちのやりとりみたいなものも、あの日はダイレク
トに見えましたよね。
小澤:そうなんですよ。楽しんでる“風”じゃダメなんですよね。ちゃんとそ
ういうのは伝わるんだなって、あの日はステージから観てて思いました。お客
さんが終始笑顔だったんで、それもうれしかったですね。
■渡辺さんは?
渡辺裕次(dr):特別なことをやろうとか思ってたわけではないし、意識して変
えたわけでもなんでもないんですけど、大阪の日はいつもと違う感覚をライヴ
中に感じましたね。それがなんなのかっていうのはよくわからないんですけど。
でも、楽しかったのがいちばんです。
■3 人ともおっしゃったとおり、大阪のライヴは振り切れ具合から何から確実に
いつもと違いましたよね。これだよ、これ、みたいな。
小野:ここか、みたいなね。ここ、ここが気持ちいいんだよ……「俺らここが
気持ちいいんだ!」って(笑)。いろいろ考えてたんですけど、なんでライヴで
いろいろ考えなくちゃいけないんだって大阪やりながら思ったんですよ。だか
ら、「もういいや! 楽しければいいや!」って。“楽しければいいや”って言
い方は悪いのかもしれないけど、それは僕の中で“絶対に楽しませよう”って
いう気持ちがあってのことだから、すごく健康的なことなんじゃないかと思っ
て。
■うん、健康的ですよ。実際、ライヴ中の頭の中のというのは?
小野:僕はほんと夢中だったんで、さっきも言ったとおりあんまり覚えてない
んですよ。単純に音が鳴ってるのが楽しいっていう気持ち。あ、でもそのときに、
演奏ももっとちゃんとしたらもっと楽しいのかなっていうことにも気付いて。
そういうふうにわかんなかったことがちょっとずつわかるようになってきた気
がしてますね。いままでは(演奏が)合ってると思ってたけど実は合ってなかっ
たんだっていう部分に気付いたり、それが毎回完璧にできるわけではないけど、
だからこそ合ったときにすごいものが湧き上がるんだろうし。そういうことが
わかってきた。楽しかったんだけど、ただ楽しいっていう勢いだけのものでは
なかったと思うんですよ。それは演奏も楽しむっていう気持ちがあったからな
んじゃないかなって。
■勢いだけじゃなかったですよね。1 曲1 曲すごく丁寧というか、演奏にすご
く気持ちがこもってるのを感じられたし。
小野:きっと、そういうのを全部ひっくるめて楽しかったんですよ。だから俺
は小澤とはちょっと違う感覚で、初めての感覚を思い出すというよりはいまま
で味わったことがない感覚のほうが強い。「あー、もっと楽しいんだ」っていう
感覚。頭は空っぽなんだけど、練習でやってきたこともちゃんと全部出せたし、
バランスもすごく良くて、「あ、もっと味わいたい」って、そういう気持ちでした。
■ちなみに渡辺さんはどっちの感覚が大きかったです?
渡辺:僕はそこまで考えてなくて(笑)、素直に楽しんじゃっただけです。でも
細かいことを挙げたらいろいろあって、新曲(「なかったことにしないで」)は
初めて演奏するから緊張もしたし、ちゃんと伝えたいっていう想いがすごく大
きかったです。新曲に関しては、正直ただ純粋に楽しむっていうだけではなかっ
たですね。
■新曲はやっぱり緊張しましたか。
小野:いやー、力んじゃいましたね。超力んでるなって思いながらも、しょう
がない、これはもうしょうがないって(笑)。この後声が出なくなってもそれで
ももういいやっていうくらいの気持ち。これからもずっと歌っていきたい曲が
またできたなっていう気持ちをあらてめて感じましたね。
■「なかったことにしないで」の前のMC、熱くなっちゃいましたよね。
小野:ガタガタガタガタきちゃって。
■え?(笑)
小野:ヤバいヤバいヤバい! なんか震える! みたいな(笑)。
小澤:熱くなりすぎてね(笑)。
■でも、あれが自然な姿なんだなって思いました。
小澤:あれがほんとの小野雄一郎です。
小野:もっとかっこつけたかったんですけどね。
■見事にかっこついてなかったけど、それが良かったんじゃないですか。
小野:あきらめたんです(笑)。見事にかっこいいことは見事にかっこいい人じゃ
なきゃやっちゃいけないと思って。基本、僕は自分をかっこよく見せたいんです。
それがグダグダッていってガタガタッていっちゃう(笑)。基本的にはいつだっ
てかっこよく見せたいしMC でもかっこいいこと言いたいんです。でも、やろう
としてもできない(笑)。
■でもあのMC はよかったですよ。聴いてほしいっていう気持ちがすごく伝わっ
てきた。
小野:そういう気持ちが強かったから「ここはもう!」って力んだら……「あ
れあれあれ?」って(笑)。MC とかどうしても何か言いたくなっちゃうんですよ、
この曲はこういう曲だっていうことを。でもいざ話し始めると、「この曲はここ
がこうでここがこうなってて……(あれ? 結局俺は何が言いたいんだ?)
……じゃあ聴いてください!」で終わる(笑)。
■でも要はそういうことですよね。だから曲にしたっていうところもあるんだ
ろうし。
小野:そうなんです。そこで言いきれちゃったら歌わなくてもいいってことに
なるかもしれないから……ということで(笑)。

■横浜でリリースする新曲「ティンカーベル」はどんな曲になりました?
小野:いまいちばんタイムリーな曲になりましたね。いま俺が思ってること、
いまいちばん言いたい言葉、かなりストレートな感じですよ。アレンジとかそ
ういう音楽的なところで言うといままでにない手法ですけど、別に奇を衒った
わけでもなく「あ、butterfly inthe stomach、知ってる知ってるこの感じ」っ
ていう雰囲気はそのまま出てるかな。
小澤:アレンジは相当考えたよね。
小野:そうだね。1 回一発録りで録ったんですよ。そのとき6 分近くあったん
だけどそんなにいらないなって省いたりして、いますごくしっくりきてる。“ティ
ンカーベル”って、いるって信じてないと見えないらしくて、たぶんいままで
の僕だったら“見えないものを信じよう”とかそういうことを言いたくなって
たと思うんだけど、いまはちょっと違って“どっちもいいよ”っていうことを
歌いたかった。信じて見えてる世界もいいし、信じなくて見えなくても全然楽
しいし、どっちでもいい。でも“それはキミがいるからだよ”って。そういう
いう気持ちを歌にしたくて。僕、昔から思ってることがあって、“ひとりじゃ生
きていけない”ってよく言うじゃないですか。細かいことを言ったらそうだけど、
感覚的にはひとりでも生きていけると僕はいまもずっと思ってるんです。だけ
どそれは、ひとりじゃない世界やひとりじゃない自分を知ってるからこそのこ
とで、そういうことを知らないのに“ひとりでも生きていける”っていうのは
違うよって……わかります?
■どっちも知ってるからこそってことですか。
小野:そうです。ティンカーベルが見えてようが見えてまいがそれはもうどっ
ちでも良くて、どっちも知ってるからどっちでも良くて……あ、またわかんな
くなってきた……間違いなく言えるのは、それは“キミがいるからだよ”って
ことで、キミがいるのは大きいよっていう、そういう感じ、わかりますか(笑)。
小澤:小野の説明ではわかりづらいと思うので(笑)、はやく聴いてほしいです。
■はやく聴きたいです(笑)。大阪のときにあらためて思ったんですけど、バタ
フライって曲の幅が広いなって。だから新曲も全然違うタイプのものができる
可能性もあるだろうし、先が読めなくて、そういうところも今後楽しみだなって。
小澤:昔はそれこそいろいろやってて、ライヴハウスの人に「何がやりたい
の?」ってよく言われてたんですよ。それでけっこう悩んだ時期もあったよね。
小野:悩んでます、そこはいまだに。僕はいろんなことをやりたい人なんで、
どうしても。
渡辺:つい最近でもあったんですよね。けっこう散らばったセットリストを組
んじゃって。
小野:「やりたいことはわかるしいいと思うんだけど、30 分の中ではいいんじゃ
ない?」って。
■ライヴの中では難しいかもしれないけど、楽曲っていう意味では可能性があっ
ていいんじゃないですか。そこはこれからの経験でいくらでも越えていけるこ
とだと思うし。
小野:でも、それなんかわかります。わかる気がします。最近、バンドマンの
友達と飲んで話すと、「おまえいますごくいいよ」って言われるんですよ。いま
までもそういう話をしたことはあったんだけどよくわかんなくて。だけど、な
んかいまはいいと思うんです。それはやっぱり自分に迷いがないから。「ライヴ
やってるときだけは!」とかよく言うじゃないですか。それがちょっとはわかっ
てきてるのかもしれない。他がどんだけつまんない人生だろうと、クソみたい
な奴だろうと、ライヴをしてる30 分間だけは俺は最高なんだっていう、そうい
うのがもしかしたらすぐそこに待ってんじゃねぇのかなって。だからいまはそ
こにいきたいなって。基本、気遣いだからいろいろ考えちゃってライヴ中もあ
んまりトリップできないんですよ。だけど、もしかしたら自分だけでも、まず
俺がわけわかんないところにいけるんじゃないかなって気持ちがありますね。
あれ、ちょっと話が違う?(笑)
■大丈夫です(笑)。もういっちゃっていいと思いますよ。あと少し、たぶんス
テージも客席も同じこと思ってたと思うんですけど、ほんとあと少しでお互い
すごい景色、違う景色が見えるんじゃないかなって感じですよね。
小野:そうなんですよ。それは俺らもある。たぶんあそこだろうなって。そこ
ができてないからだろうなって。
■大阪で少し見えたから、あとは信じていくだけですね。
小野:がんばります。
■感覚的なものだから難しいと思うんですけど、この日新しく見えたもの、つ
かめたことを言葉で表現したらっていうのを訊いてもいいです?
小野:僕は、butterfly inthe stomach はロックバンドだったっていう、そこは
たぶんあってるんだろうなっていうことをあの日思いました。いろんな人の影
響を受けてあれもこれもやりたくなっちゃうタイプなんですけど、やっぱロッ
クバンドだな、ロックだな、ロックしてーなって。ロックってよくわかんない
けど、18 日のライヴが僕なりのロックバンドのライヴで、それがすごく楽しかっ
たし気持ち良かった。だからそういうのをもっとこれからやりたいなっていう
ところかな。
小澤:俺は、これが気持ちいいんだなってところですね。なんて言うんですかね、
性感帯?(笑)。自分の気持ちいいポイントってこれなんだなっていうのがわかっ
たんですけど、さらに気持ちよくなれるポイントがきっとあるだろうし、もっ
と追究していきたいです。とりあえずは自分の性感帯がわかったということで
す(笑)。
渡辺:まだはっきりと完璧にはつかめてはいないんですけど、大阪の後のライ
ヴ2 本がいい反応だったんで、そういうものをちゃんと次のライヴにつなげてい
けたらそこで何か感じられていくんじゃないかなって思います。だからこの次
のライヴですよね。次もその次もそういうライヴをずっと続けていけたら、もっ
ともっと見えてくるのかなって、もっとはっきり言えるのかなって思います。

■大阪を経てさらに横浜が楽しみになったと思うんですけど、どんなもんにし
たいとかそろそろ考えてます?
渡辺:特に意識はしてないんですけど、初めてやる場所でのワンマンっていう
こともあるし、このツアーの中での唯一のワンマンでもあるので、たぶん何か
はありますね。それは何かって言われたらわかんないんですけど(笑)。大阪で
感じたものをちゃんとワンマンでそれ以上のものとして出すことができたらい
いなって。それ以上出したいですよね。
小澤:そういうことですよね。毎回、それ以上それ以上、積み重ねです。
小野:僕個人的には、例えば歌をうまくうたいたいとか、ギターをうまく弾き
たいとか、想いを届けたいとか、お客さんと仲良くなりたいとか、そういうの
ももちろんあるし、きっとこれからライヴをしていくうちに気持ちも変わって
いくと思うんですけど、いまタイムリーに思ってるのは、「俺、かっけー」って
ところ(笑)。「俺、かっけー」ってなってるイメージを第三者にも、ライヴに
来てくれてる人にも与えられたらなって。「butterfly inthe stomach かっけー
な」っていうライヴをやる、それがいちばん上にあります。……「かっこよす
ぎてどうしよう」って思わせたい(笑)。
小澤・渡辺:「かっこよすぎてどうしよう」(笑)。
小澤:すごいね、それ。
渡辺:名言ですね。
小野:(笑)。いろんなかっこよさがあるんでかっこよければなんでもいいなって。
やっぱバンドはかっこよくなきゃなって思ったし思ってます。だからワンマン
は、かっこいいbutterfly inthe stomach を期待しててくれればそれで十分です。
小澤:結局そういうところなんだよね。「かっこよすぎてどうしよう」って、ほ
んとにそのとおりだな(笑)。そこがすべてというか、そう思ってもらえたら気
持ちいいですよね。思わず「かっけぇー!」って言っちゃうような感じ。俺ら
のことをすでに知ってる人もいるわけだから、そこの人たちを「わ!かっ
けぇー!」って思わせられることができたら、たぶんそれはすごいと思う。す
でに知ってる人たちにも再認識してもらうというか、また新たにそういう感情
を芽生えさせるというかね。
小野:泥臭くていいんですよね。“かっこいい”ってちょっとおもしろくてもい
いんです。「あは、なんかかっこいい」みたいな(笑)。“かっこいい”って言葉
が出てきたらいいし、かっこよけりゃいいんです。
渡辺:この1 ヵ月でもガンガン進化していくと思うんで、退化はしないように。
小野:バンドって退化しちゃうんですよね、少しの時間で。
■それはライヴをやらないからとか?
小野:いや、考えてるから。絶対いろいろ考えちゃってるから。で、間違った
方向に進んじゃう。だって、誰が何を言っても本人たちが「そうじゃない!」っ
て言ったらそれがやっぱり正解になるじゃないですか。だからいろいろ考えて
るときに、周りから見たら退化してるように感じちゃうバンドっていっぱいい
るんじゃないかな。
■そういうことですか。
渡辺:だけど、そこがあるからここがあるんですよ。
小野:ある!絶対にある!
渡辺:そこを知るからこそ前に、上に進める。わかったからこそいける部分っ
ていうのはあるから、そういうことも無駄にはならないんですよね。だからそ
こも「なかったことにしないで」ほしい。そういう想いを込めたのが11 月18
日に出た「なかったことにしないで」っというシングルです。
小澤:なんでいまその宣伝なんだよ(笑)。しかも買えないし(笑)。
渡辺:いい曲なんです(笑)。でも、この曲を歌えたから変わったんじゃないかっ
ていう気はしますね。
小野:そうなんだよね。あらためていい言葉というか、言えたなって気持ちは
大きい。こういうことを言おうと(歌おうと)すると、どうしても過去を大事
にしてる感じになっちゃうんです。どんだけ「明日はもっといいんだよ」って言っ
ても、どうしても「あの頃はよかった」っていう過去の響きになっちゃう。そ
うじゃないんだっていうジレンマがずっとあって。“なかったことにしないで”っ
ていう言葉はそれも全部払拭してくれたんですよ。“過去が大事なんだけど未来
はもっと素晴らしい”ってよく言うけど、俺、嫌なんですよ。そりゃそうだろっ
て感じじゃないですか。だから“なかったことにしないで”って言葉を拾えた
ことはほんとによかったなって。でも、「ティンカーベル」もいいはずなんです
よ(笑)。
渡辺:“なかったことにしないで”以上の言葉も入ってる?
小野:“成り立たない”!。仮タイトルが「成り立たない」だったんです。「成
り立たない成り立たない」ってずっと歌ってて、何回言ってるかわかんない(笑)。
楽しみにしていてほしいと思います(笑)。
■楽しみにしてます(笑)。最後に、読んでくれている方にメッセージをいただ
きますか。
小澤:ワンマン自体もひさしぶりだし絶対楽しいだろうし、またその日限りで
出す曲もいい曲だし、ぜひ来てください。
渡辺:いつもライヴ来てくれたり音源聴いてくれてありがとうございます。7 日
にワンマンがあります。来てほしいし新曲も手にとって聴いてほしいしぜひ遊
びに来てください!
小野:横浜みんな来てください! かっこよくてどうしようっていうライヴを
します! あなたが来なければ“成り立たない”! |




小野雄一郎(vo.g / 写真:中)
小澤秀明(ba / 写真:左)
渡辺裕次(dr / 写真:右)
世紀末、音楽に侵されたLast 20th
Century Boys。2003 年の再会で結成
したスリーピースロックバンド。バカら
しい、恥ずかしい、苦しい、愛おしいが
ごちゃまぜの「男子ワールド」をブース
トさせる小野の歌声と、それを飛び越え
ようと加速するバンドアンサンブル。反
発しあいながら密着していくかのよう
な、三人のスリリングなライブ。「男子
meets 女子/男子 meets 音楽」の世界観に共鳴するようにファンも急増中。今後も目が離せない。
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■butterfly inthe stomach SELF LIVE REPORT
■ボーカル小野雄一郎ブログ
「ONONONIKKI」
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■Breed RECORDS ホームページ
藤坂綾 (ライター)
音楽フリーマガジン「BG MAGAZINE」
で3 年間の編集 / ライター修行を経て、現在、某音楽系媒体を制作しながらさらに修行中。目下秘密計画妄想中。
■ライター 藤坂綾 ツイッター
[POINT.TOUR ARCHIVE]

2011.11.18 Limited Release!!!
butterfly inthe stomach
「.1(dot one)」
定価\500(tax incl.)
BDRD-101
[ 収録曲]
01. なかったことにしないで
02. ヒラクミライ
(taiju wada(hare-braied unity)_remix)
03. 軋む夕暮れ
(Takahashikurihara_remix)
※現在廃盤
butterfly inthe stomach
.1(dot one)_Remix bBreedrecords
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